昨今の円安、インフレにより、ハワイをはじめとした海外のビーチリゾート旅行へのハードルがとても
高いものになっています。
そんな今、様々な海外旅行人気ランキングで人気急上昇中のベトナムが誇るビーチリゾート、ダナン。
ダナンに一度でも行った事がある方は、人気の理由を間違いなく納得する事ができると思います。
そんな私も、1年に何度もダナンに足を運ぶようになってしまった一人です。
今回は一度行ってしまうとリピート確定なビーチリゾート、ダナンの魅力を紹介させて頂きます。

物価が安くコスパ最高
一番の魅力として挙げられるのが物価が安い。そして、安いにも関わらずお値段以上の経験、付加価値
が得られるコスパ最高なところです。
具体的にはホテルでは一泊2000円も払えば十分、綺麗で驚くようなビーチホテルに宿泊できる。
4000円も払えば日本であれば軽い高級ホテル級の施設に宿泊可能です。
食に関しては150円ほどで味もボリュームも満足なバインミー。
250円ほどでフォーなどのベトナム料理が食べれます。お酒をつけても500円でおつりがくるほ
ど。
また、ダナンはハノイやホーチミンの大都市と比較して物価が2~3割ほど安いところも魅力。
「こんなに安くていいのか?」という場面に多々出会えるところがダナン旅行の大きな魅力ではないで
しょうか。
食べ物が美味しすぎる
ダナンで食べられるベトナム料理が美味しすぎるところも大きな魅力です。
ベトナム料理の特徴でもある、繊細でうま味が凝縮された味付けがとても日本人との相性が良いです。
それでいて脂っこくなく、ヘルシーである為、飽きることなく食べることができます。

種類も豊富である為、毎食違う料理を楽しむことが可能です。
他のアジアや欧米諸国に足を運びましたが、私的には群をぬいて料理がおいしい国一位であると思いま
す。
また、ダナンではブンボーやカオラウをはじめとしたベトナム中部料理が特に美味しいので、是非とも
食べてみる事をオススメします。

みどころが満載
ダナンにはみどころが満載な多様な観光地があることも魅力の一つです。
具体的には東洋のワイキキとも評されるミーケビーチと周囲のビーチタウン。

潮風を感じながらのんびりできるビーチと活気のある繫華街は最高なバケーション気分を味わえます。
また、ハン市場やコン市場。周辺のダウンタウン散策では東南アジア独特のの活気とローカルの文化を
堪能する事ができるでしょう。

また、ミーケビーチから20分も車で走る事でベトナムらしい史跡や寺院にも足を運ぶことが可能で
す。


ソンチャ半島に位置するレディブッダ/リンウン寺。
高さ約67mの大きさには圧巻です。


五行山ではトレッキングをしながら史跡や寺院を巡る事ができます。
ミーケビーチの開放感とは違い、凛とした清々しい気持ちになれる史跡巡りもダナンの魅力の一つで
す。
そして、タクシーなどを利用して40分程で世界文化遺産であるホイアンにも簡単にアクセスが可能で
す。

夜の街を彩るランタンはとても幻想的で、一度は足を運ぶ価値があるでしょう。


芸術都市であるホイアン旧市街地の散策も、旅行の最高な思い出になる事でしょう。
このようにダナン周辺には多種多様なみどころが満載で、誰でもそれぞれの楽しみ方をみつけられる事
が魅力の一つではないでしょうか。
人が良すぎる
ダナンの人々がとても純粋で、親切な事が旅行するうえで大きな魅力ではないでしょうか。
一見シャイにみえることから距離を取られていると感じますが、こちらから話しかけるとすぐに心を
開いてくれます。
とても親日家で日本に興味がある方が多いので、一度心を許してくれるとフレンドリーに接してくれま
す。
私のバイクのエンジンがかからず立ち往生している際に、車を止め、降りてきて、私を助けてくれた時
もありました。その様な場面もしばしば。
心が優しくてナチュラルな方が多く、旅行者の心を自然と温めてくれるところも魅力の一つではないで
しょうか。
アクティビティーが盛りだくさん
ダナンには様々なアクティビティーを楽しめる事も魅力の一つ。
私のオススメは主に雨期(10月から3月)がメインシーズンのサーフィンです。

ミーケビーチの波は初級者から上級者まで満足できるクオリティでありながら、混雑と無縁な所がダナ
ンのサーフィンの魅力です。
日本の寒いシーズンを抜け出して、一年中温暖なダナンでサーフィンを体験してみましょう。
また、レンタルバイクを借りて、ダナンのみどころを巡るツーリングもオススメです。

潮風を感じながら走る海岸線は気分爽快。
ダウンタウンのツーリングでは、よりローカルの雰囲気を感じる事も可能です。
まとめ
今回は一度行ってしまうとリピート確定なビーチリゾート、ダナンの魅力5選を紹介させて頂きまし
た。物価、食、見どころ、人、アクティビティーと多種多様な魅力が存在するダナン。
このブログが、皆様のダナン旅行を計画するきっかけになれば幸いです。